
紙おむつをするとおねしょが治らない?
おねしょは、遺伝的な要素が、多くオネショをする子が悪いわけではありません。場合によっては、アラーム療法や薬を試すことも必要です。娘さんは、おむつをつけることに同意してくれているのであれば大きな子ども用の紙おむつや介護用のSサイズなど利用していただいてかまいません。女の子なので初潮も迎えるでしょうし生理も始まります。お母さんの手間が少しでも解消できるなら親子共にストレスの緩和にもつながります。ただ、年齢が11才と大きいので、朝起きておむつが濡れていたらレディのたしなみとしてオムツを捨てる・・いつかは、オムツが取れるようにオネショ日記をつけさせる・・親は、オネショの日が続いても責めない・・そのかわり出来た時は、手放しで喜ぶ・・というふうにそっとサポートをすれば良いと思います。おむつをつけたから治るのが遅くなるということはありません。
キャンプや合宿修学旅行と宿泊を伴う行事が多い高学年。価格は、高いですがおねしょアラームを試してみましょう。夜尿アラーム(おねしょアラーム)は、海外では、2万円前後で販売してあり日本では、8000円から1万円前後で販売されています。夜尿アラームは、本体をパジャマの襟元に、センサーをパンツに取り付け、センサーコードを本体に差し込むだけで簡単に使えます。尿の水分をセンサーが感知してアラームやバイブレータや音知らせる機能で睡眠中の排尿を感知して起こす装置です。熟睡しアラームが鳴っても起きにくい子供の場合親がいっしょに寝て起こすようにしてください!
意でトイレに起きることが自然にできるようになるというもの。おねしょをしたら完全に起こしてシャワーをしてから寝させることを続けていけば自然にオネショの回数が減っていきます。夜尿アラームは、おねしょ治療のトレーニング方法として海外や日本でも医学的に認められていますが、最初の10日間がヤマです・・ここを乗り越えると回数が減ることが多いのであきらめずに継続しましょう。
寝起きが悪く熟睡タイプのお子様やオネショのタイプが多尿型と膀胱型の混合型でもおねしょアラームで7割の子に改善が見られます。3ヶ月の使用で62%〜78%の効果があるとの報告があります。(日本夜尿症学会ガイドライン調べ)
値段は、高いですがずっとオムツを買い続け布団や毛布を干し続けオネショシートを洗濯する手間が省ければ安いものかもしれません。最初の数日は、おねしょが出ますが継続使用することで
失敗する数が減っていき最終的にはおねしょをすることなく朝まで我慢できるようになります
おねしょをしても全然気にしません・・
おねしょをしても平気に見えるのは、「おねしょをしたことを認めたくない」と思っているからなのかもしれません。
全然平気傷ついていない姿を装いながら自己評価が下がってしまっている子がほとんどです。
びしょ濡れのまま場所を移動しながら眠り続けるのも濡れても悪い感覚がないわけではなく
眠りが深くなっているときにおしっこをしてしまったせいです。だからびしょ濡れでも濡れたことに気付かないのです。
朝起きて濡れていたら罪悪感もありますし親よりも自分自身がガッカリきているものです。全然気にしていないように見えても誰よりも本人が一番嫌な気持ちをしています。
おねしょを気にして家族に当たったり口を聞かなくなったりひきこもったりすると親としては、もっと心配ですよね。平気を装えるほどお子様は成長しているのです。親も叱らずに見守っていて素晴らしいことだと思います。私だったら性格上ねちねち嫌味を言ってしまったと思います。おねしょシーツの洗濯は、お母様が、されていますか?小学生のお子様だったら朝起きて濡れていたら下洗いを子どもがやるようにそくしても良いですね。命令やおねしょをした罰というより・・いっしょに洗おうと提案します。「失敗したけど自分で洗えてエライわね」と声をかけるようにしてください。
同時におねしょ日記をつけ始めるのも有効です。おねしょもたっぷりしてしまったのか少しだけだったのか簡単に記入するだけでOKです。ほんの少し濡れただけなら大げさに喜ぶようにします。
もともとオネショなんて約束したって水分控えたって治らないときは治らないものなのです。しかし怒らないからおねしょが長引くわけでは、ありません。逆に怒ったから治るわけではありません。
処方してもらった点鼻薬が効かない場合お医者さまに相談しほかの薬に変えてもらいましょう。
運動とおねしょ
また夕食時は、パン食(カツサンドハンバーガー)などにして水分を控えるか夕食を早めに済ませるのも水分量を減らす1つの方法です。
おねしょ治療が続かない・・
おねしょの治療は、本人の自覚による影響もあり、本人に継続する気がないとなかなか治らないものです。1つは、モチベーションの維持だと思うんですね。1年の始まりに今年こそダイエットで痩せてやる!と思っても結果があらわれないとどうでも良くなりませんか?(笑)実際私はそうです。日記や手帳にしても今年こそ毎日書こうとはじめても3月には、もう続かず1月11月は、毎年白紙のままです。ここ10年ずっとこんな感じです。夫は、何度もタバコをやめようとしていますが禁煙に成功したことがありません。私たち夫婦そろって意識が甘いのかもしれませんが最初のモチベーションって途中で落ちるものなのです。
おねしょの薬は、即効性があるわけではないので1年2年と長く飲み続けないと結果があらわれません。お子様は、きっと「薬」に大きな期待を寄せていて薬を飲めば治るかもしれない!と思っていたのかもしれませんね。しかし実際に、薬「トラフラニール」(飲み薬)は、睡眠レベルを浅くし「デスモプレッシン」(点鼻薬)は、膀胱の緊張を緩める抗利尿ホルモン剤です。薬を飲むことでおねしょとしては出てしまっても量が減ったり回数が減ったりといった変化は、あるはずなのです。
しかし1回でも成功したり1回でもうまく行くとモチベーションって維持しやすいし継続しやすいものなのです。お子様のテンションを上げるのは、お母さんの言葉しかありません。「またダメだった」と落ち込んでいても「大丈夫大丈夫どんまいどんまい」と次は、うまく行くかもよ?といっしょに取り組むことです。失敗しても責めないとがめない怒らないその代りうまく行ったときは、いっぱい褒めてやることを繰り返してください。やる気が無さそうなときほど水分を我慢したとかほんの小さな変化や経過に注意を向けて治療意欲を高めてあげてください。
どうしてオネショが出るの?